ストリーミング放送の音声技術


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すっかり普及した感のあるストリーミング放送や、動画ファイルの作成について。筆者はこれらの分野の経験に乏しいが、パソコンを中心とした音楽制作やFreeBSDサーバの運用で、音声処理やコンピュータの扱いについてある程度のノウハウを得ている。面白そうだと筆者が感じるものや、需要が高いらしいものをいくつか紹介したい。


このコーナーの読み方

本文中に「もっと詳しい情報」へのリンクが多数あるが、初めて読む場合にはすべて無視して構わない(内容を理解して、もっと詳しく知りたくなってから参照すればOK)。自分の手元で試さない人に理屈だけ紹介する形は採用していないので、ぜひ自分で音を出しながら読み勧めて欲しい。

「~には目を通してあることを前提に話を進める」とか「~の内容を理解している前提で話を進める」と書いてある場合は先にリンク先を読んでおくことを推奨するが、わからない話が出てきてから内容を確認しても遅くはないと思う。

一般に「オーディオインターフェイス」と呼ばれている機器について、筆者はこの呼称が嫌いなので、総称して「サウンドカード」、オンボードのもの(パソコンのマザーボードに最初からついているもの)は「オンボードサウンド」、USBなどで外付けするものは「外付けサウンドカード」または「サウンドユニット」と呼ぶ。また、収録内容や加工状況をチェックするための音響装置を指す「モニター」と紛らわしいので、パソコンを含むハードウェアの画面を表示する映像装置は「ディスプレイ」と表記することにしよう。


このコーナーのモットー


目次

ステレオミキサーハードウェア収録と加工XENYX 302USB音声以外最後に



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