所有していた機材


以下比較的長く頻繁に使ったものだけ。楽器なども含む。消耗品やポータブルオーディオは除外。もっと詳しい情報をローコスト制作の感想コーナーに掲載したものもある。

余談のそのまた余談になるが、業務用オーディオ機器ではEIA-310規格に適合したラック(幅が19インチ=483mmで高さは1.75インチ=44.45mmを1Uとして表現し、奥行きに規定はなく、オーディオ用だと20〜50cmくらい、サーバ用で80〜90cmくらい:19インチラックとも)が標準的に使われ、それにちょうど納まる幅40〜45cm程度の機材(奥行きは20〜40cm程度)をフルラックサイズと表現する。機器(デッキとかアンプとか)を集中管理(連動して電源を入れたり、1つのパネルから各機器を操作したり)できるオーディオをシステムコンポーネント(略称コンポ)というが、上の慣例に従って、幅42cm前後を標準サイズのフルコンポ、レコード/LD基準の幅36cmをミニコンポ、20cm台前半をハーフサイズ(ミニミニ)コンポ、ハーフサイズより小さいものをマイクロコンポと呼ぶ。


ZS-6(ソニー)(CDラジカセ)
ソナホーク2世代目の廉価モデル。地元の電気屋で買った。スピーカは8cmウーファー+5cmツィーターのバスレフ式。ハイの硬質さが気に入って購入。バスブースト機能がついているが、オンにするとローが過剰に強調されて変態的な音になる。DHC-MD77購入後もポータブル機(重いけど)、PC用アンプ、サブスピーカなどとして活躍し、結局DHC-MD77よりも後まで使用した。ギブソンのアコギをマイクで拾ってぶち込むとやたらとよく鳴る。アンプとスピーカしか生き残っていなかったのでSA-AK15をもらったときに処分した(電化製品なんて次々にいいのが出てくると思っていたのだが、今にしてみると、あんなえぐい音のラジカセはもう発売されないかもしれない:後継機でMD対応のZS-M50はさらにえぐい音が出せるらしい)。


よくわかんないキーボード(カシオ)(キーボード)
近所のホームセンターで一番安いのを買った。もちろんMIDI非対応で、たしか61鍵(一応標準鍵盤)だったような気がする。ベロシティ固定のスカスカ鍵盤だが軽さだけは取り柄で、室内屋外問わずいろいろな場所に引きずりまわした。MT50が知り合いの間をぐるぐる回っているうちに、録音に使うから鍵盤もかせと言われて旅立った。


DHC-MD77(ソニー)(ミニコンポ)
MD全盛期のPixy中堅機。新宿のヨドバシで買った。スピーカサイズ失念(3ユニットのバスレフだった気がする)。ZS-6からの惰性でソニー製品。驚くほどよい音ではなかったがまあ堅実な鳴り。引っ越しで処分した(所有していた中で唯一のMD対応機器だったので、当時録音したMDがお蔵入りしてしまった)。


MT50(ヤマハ)(アナログMTR)
ヤマハの名機。渋谷の石橋で買ったと思う。34cm×7cm×23cm(ミニコンポサイズ)の外形寸法と1.7kgの重量が強み。レコーディングはもちろん、簡易ミキサとしても活躍した(単車のケツに裸のMT50とZS-6、タンクの上にマイクやらケーブルやらがギッシリ詰まった袋を乗せ、背中に鍵盤を括りつけて走る筆者はさぞかし異様だったことだろう)。知人の間を渡り歩きつつあちこちのレコーディングに引っ張りまわされていたが、引っ越しで返してもらうタイミングを逃がした。大活躍しつつ天寿をまっとうしてくれたようなので持ち主としても本望。


SA-AK15(松下)(ミニコンポ)
もらいもの。保存が悪かったのかもともとそんなものなのか、鳴りが筆者好みでなく、ZS-6を処分したのが悔やまれた。引っ越し先にLBT-V610があったので処分した。


LBT-V610(ソニー)(ミニコンポ)
これは筆者の持ち物ではないのだが、なぜか縁のあるソニーのリバティ。スピーカは背面バスレフ式の3ユニットで、20cm、10cm、6.5cmかな(実測)。素直な鳴りで好感が持てるが、165Hzあたりに妙な谷がある。引っ越しで処分した。


Sinsonido(アリア)(サイレントギター)
これも筆者の持ち物ではない。おそらく鉄弦用モデルで、セミアコのピックアップをピエゾに取り替えたような作りなのだと思う(多分)。見た目に反して音量はけっこう出る。ブリッジ(というか、ピックアップの入った筒がブリッジ代わりになっている)が特殊なため、弦高などの調整ができない(のだと思う、多分)。黒いフレームのようなものは取り外すことができ、エレアコに比べるとかなりコンパクトな状態で持ち運べる。引越しで返還。


MT4X(ヤマハ)(アナログMTR)
2003〜2004年ごろ、ヤフオクで代理購入してもらったもの(3200円)。フェーダーにガリが乗っているトラックがあるが、運用でカバーできている。本当はMT50が欲しかったのだがこれしか出品されていなかった。MT50ほどかわいくない(41cm×11cm×31cmのフルコンポサイズで4.4kgと、重いし大きい)が、その分機能は豊富で、テープアウト(各トラックに入る音をパラ出しできる)があり便利。自動頭出しなども重宝する。ミキサー兼テープデッキ兼たまにレコーダーとして使っていたが、2011年にXENYX1204USBを導入したので、メインミキサー役は引退。


788(タスカム)(デジタルMTR)
これもヤフオクで代理購入してもらったもの。実はあまり使っていない(ほぼ出先での録音専用)のだが、機能はすべて生きているし状態もよい。現役。


EOS B900(ヤマハ)(シンセサイザー)
もらいもの(感謝)。キーボードつきのハードウェアシンセ(61鍵:やや幅が狭いもののイニシャルタッチとアフタータッチの両方に対応している)でスピーカもついているため単体で音が出せる。液晶のバックライトが死んでいるが、光をうまく当てて目を凝らせばなんとか読み取れなくもない。FDドライブは使ったことがないので生きているかどうか不明。FM音源はナシで音源はMU50相当らしい(が、デジピの代用としてしか使っていない)。重い(18.5kg)ので気軽に持ち運ぶ気にはなれない。現役。


ボロいタカミネ(高峰)(エレアコギター)
筆者の持ち物ではなく、よく行くスタジオにレンタル楽器として置いてあるだけ。ボロいし弾きやすくはないが黒のタカミネなので筆者は満足である。中を覗くとブレイシングがガタガタだったりするが、そっとしておいてあげたい。シングルカッタウェイ。


SE-M390(パイオニア)(ヘッドフォン)
2009年の初めごろ買ったはず。安くて装着感がよい。たいした音は出ないし味付けもキツいがとにかくラクなので、筆者としてはいい買い物だった。常用していると1年くらいでイヤーパッドがヘタレてくるが、交換するようなクラスでもないので買い直しになるだろう・・・と思ったらウチにヘッドフォンがいくつも転がっていることに気付きやめた。


ボンゴ風のオモチャ(ZENN)(パーカッション)
手で叩くパーカッションが欲しくて激安品を買ったのだが、ぶっちゃけ「ボンゴの音」は出ない。が、叩くと面白いので当初の目的は達成できている。


110H(Pearl)(ドラムスティック)
2本とも50gだが重心は微妙に違う(一応、左右に分けて使っている)。


レスポールもどき(キョーリツ(PhotoGenic))(エレキギター)
2011年の正月にイシバシ楽器のジャンクを衝動買いした。ピックガードを外した跡とストラップピンを移動させた跡にビス穴が残っているのと、ジャックにガリが乗る(実際には、プラグを変にイジらなければ問題ない)という理由で4000円だった。実用上の支障はなく、ネックやピックアップの状態など楽器として必要な性能は満たしている。新品を定価で買うと5万円くらいするモデルのようなので、けっこうお買い得だったと思う。シングルカッタウェイのアーチドトップでこげ茶っぽいバースト(タバコサンバーストっつーの?)。SGモドキを買った後手放した。


MSP5(Yamaha)(アクティブスピーカ)
これもギターと一緒に衝動買い。サインスイープを食わせてみたところ、50Hzより下はほとんど出ず、50〜200Hzまではグラつく(壁まで20cmくらいの常識外れに窮屈なセッティングなので、安定した低音を求める方がムチャ)が、200Hzくらいからはクッキリスッキリ。中古の旧モデルがペアで25000円。上が素直に伸びるのでヴォーカルなどの質感が非常によい・・・が、このクラスのスピーカでさえマトモに鳴らせるような住宅環境ではないので、本来の性能は発揮させてやれないでいる。


PANDRA miniとPX5D(KORG)(ギター用デジタルマルチイフェクタ)
2011年4月に突如物欲に襲われサウンドハウスでminiを購入、7000円くらいだった(外付けサウンドユニットが欲しかったのでTASCAMのUS-100と、4300円まで値下がりしていたAKGのK 512も一緒に買ってしまった)。イフェクタとしての性能には満足しているが、ノイジーなのがちょっと難点(まあ実機のギターアンプにもあのくらいのヒスノイズを乗せるモノはあるが)。非常に小さいので、マイクスタンドとかギタースタンドとかにカチっと固定できるオプションがあったらいいのになぁと思う。キャビネットシミュレータが筆者好みで、ハイファイ化のためPX5Dを買ってしまった。


XENYX1204USB(BEHRINGER)(アナログミキサ)
ちょっとした使い方のコツはあるが、それさえ心得れば便利。ストレートフェーダー万歳、ALTバスさいこー。


K240 MKII(AKG)(ヘッドフォン)
2011年4月末に機材入れ替えで購入。K121 Studioを思いとどまった意味がまったくないが気にしないことにする。モニタ用としての性能は文句なし。物欲を刺激しすぎるという巨大な欠点がある。感度が「91 dB/mW, 104 dB/V」とかなり低いが、とくに困るようなことはない。


Fast Track Ultra(MーAUDIO)(サウンドユニット)
K 240 MK IIを買ったおかげで思わず手を出してしまったモノその1。レイアウトも性能もほぼ完璧。背面のライン入力は5-6(マイクやインスト入力と連動していない)がメインで、1-4はつなぎっぱ+必要に応じて前面のボタンでマイクorギターに切り替えられる。ヘッドフォン2系統はK 240 MK IIとHD 558を繋ぎ、ラインアウト1-2からHP4に出してメインボリュームをマスター的に使っている。電源アダプタもスリムタイプだし、粗探しをするとしたら、電源オンオフのポップノイズがやや大きいことと、スタンドアロン動作に正式対応していないことくらい。設定を3パターンくらい内部に保存して、ハードウェアボタンで切り替えながらスタンドアロン動作できる上位機種(できればFireWire接続で、オプティカルとADATのコンボ入出力なんかをつけてくれるとサイコー、クロック入力はいらない)が出たら、ぜひもう1台欲しい。


HD 558(SENNHEISER)(ヘッドフォン)
K 240 MK IIを買ったおかげで思わず手を出してしまったモノその2。リスニングに常用するヘッドフォンにもオープンタイプが欲しくなり、布張り(ベロア)イヤーパッドでスッポリ(アラウンドイヤー)型カップで余計な面白ギミックなしで、元気な音よりも落ち着いた音、できれば着脱式ケーブル(多分活用する機会はないと思うが、1万円以上するヘッドフォンのケーブルが断線しても取り替えられないというのは気分的にちょっとアレ)という条件で探したらこれになった。カタログスペックでは感度112dBだが、正確には「112 dB (1kHz / 1Vrms)」で、単位がdB/mWでない(50Ωなので、換算すると112db@20mW=99dB/mW)。注文時にテクニカの羽付き(ATH-ADシリーズ:筆者の頭にはすっごく快適)とかなり悩んだのだが、モニタ用や外出用の耳掛けイヤフォンだのカナルイヤフォンだのもずいぶん買ったし、もう当分追加購入はしないぞと心に決めている(が、メインパソコンをぶん回しているとき用の密閉型をすでに物色していたりもする:HP4を導入してしまったので、ヘッドフォンチャンネルに余裕があるのがまた)。モノは普通によいが、もう少し価格が手ごろだったらと思う(サウンドハウスなら13700円だったのだが、2カ月待ちと聞いてアマゾンに15874円払ってしまった)。


SGもどき(荒井(Britz))(エレキギター)
2011年9月に新品購入。BSG-61というスモールピックガードモデルで色はワインレッド。13800円だったか。以下塗装以外の仕様。

Specifications
Body: Basswood
Neck: Maple, Set-Neck, 14°Pitched Head
Fingerboard: Rosewood
Frets: 22F
Scale: 628mm(24-3/4")
Pickups: MH-1C Humbucking x2
Controls: 2 Volume, 2 Tone, 3-Way PU Selector SW
Tailpiece: GBD Bridge, GTP Tailpiece
Hardware: Chrome
ネック裏が比較的平らで取り回しがよくトップジャックというのが購入動機だったが、ブリッジが近くナットが遠いレイアウトも筆者のフォームに合い、たいへん得をした。楽器としての性能はいたって普通。フロントピックアップのネック側ポールピースは26フレ相当くらいの位置(SGタイプの特徴)。


ストラトもどき(荒井(Legend))(エレキギター)
2013年2月にジャンクを2000円で購入。不具合ポイントはフレットのバリだったので削った。おそらくLST-X/Mというモデルだと思う。以下塗装以外の仕様(多分)。

Specifications
Body: Basswood
Neck: Maple, Bolt-on
Fingerboard: Rosewood
Frets: 22F
Scale: 648mm(25-1/2")
Pickups: OS-1 Single Coil x3
Controls: Volume x1, Tone x2,
5-position Pickup Selector Switch
Tailpiece: VFT-1C Tremolo
Hardware: Chrome
LST-X/M (メープル指板)
丸さを感じるネック(ただし指板は平らで、曲がっていないことはないのだが、おそらく400Rくらいなんじゃなかろうか:少なくとも手元のSGもどき(多分300R)よりは明らかに平ら)、3弦が近いスタッガードポールピース、それなりに硬い指板と、ストラトっぽさを追及した感じのレイアウト。フロントピックアップが24フレ相当、センターピックアップが32フレ付近。




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