FreeBSDセットアップつまみ食い番外

あくまでサンプルなので必ず中身を事前に確かめてからコピーや連結を行い、コピー後は自分の環境に合わせて適宜編集をする。改行コードの違いによる文字化けにも注意(特にftp転送時)。

すべて2004年8月12日現在の最新バージョン(FreeBSDは4.x系)に対応。 2004年12月27日現在、動かないスクリプトがあったので書き直した。 FreeBSD5.x系でもおおむね問題なく動いている模様。

cshrc catで連結、サーバ名は変更必須、rootユーザー用

.xinitrc コメントアウトを適宜編集

.xsession コメントアウトを適宜編集

.Xresources コメントアウトを適宜編集

Xmodmap catで連結、変名してそのまま使ってもよい

loader.conf.sample 1行目以外すべてコメントアウトしてある

make.conf.sample CPUはi686になっている

refuse #で始まる行は削除推奨(コメントアウトは無効らしい)

my-supfile サーバ名は変更必須、コメントアウトを適宜編集

ntp.conf サーバ名は変更必須

.canna irohaをコメントアウトしてgnannaとgcannafを追加してある

imwheelrc catで連結、Konquerorを使う場合の設定

cshrc.user catで連結、サーバ名は(有効にするなら)変更必須、一般ユーザー用

rc.d.sh.sample settingに記入(DPATHのみ必須)し、変名し拡張子を.shにしてchmod

daemonch.sh.sample settingに記入、変名、chmodして使う

meta-rc.d.sh.sample settingに記入、変名、chmodして使う

thttpdlog.sh.sample settingに記入、変名、chmodして使う


  • loader.confとmake.confは設定を間違えると特に危険なので十分な注意が必要。
  • rc.d.sh.sampleはデーモンを起動するためのスクリプトで、/usr/local/etc/rc.d/に置く。
  • daemonch.sh.sampleはデーモンがきちんと動いているか確認するためのスクリプトで、適当な場所においてcronで実行すると、psコマンドで登録したデーモンを探し、見つからなければメールで教えてくれる(はず)。当然ながら、SMTPdの監視には使えない。コメントアウトを外せば、PIDファイルの確認も一応可能。#2つでコメントアウトしてある行(正常動作の報告)は、動作テスト以外では使わないと思う。settingの部分では、実際にpsコマンドを打ってみて、目的のデーモンのみが確実にヒットする検索語を使う(grepという単語を含まないよう注意)。
  • meta-rc.d.sh.sampleは複数のプログラムを一気に起動するスクリプト。courierなどの起動に使う。
  • thttpdlog.sh.sampleは、thttpdのログローテーションをするスクリプト。古いログは元の名前+日付けに変名するが、1日に2回以上実行すると古いファイルが消えるので注意(対応可能だが自分に必要ないのでやっていない)。newsyslogと同じような動作(圧縮含む)にすることも可能(これも面倒なのでやっていない)



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