なんとなく、1~2年前(引っ越す前くらいかな)からイジってみたかったパターン(ディストーションギターなので音量に注意)をコード回しだけ録音してみた。ウタものにしたかったんだよなぁ、たしか。
Em>C>G>Dのトコとかは盛り上がるんだけど、ブリッジのAm>EmからDで帰ってくるあたりが安直な感じ。Am>G>Dの方がいいかも。久々にベーストラック作って重ねてみっかね。
KEN SMITHのS1046を試してみた。アーニーをダダリオっぽくしたというか、ローエンドとハイミッドが出る不思議な弦。基本的にはハイゲイン系で、魅力的なドライブトーンというよりは無難に鳴らす感じだが、ギリギリでクリーンくらいに歪ませて低音弦を単音弾きするとキモチイイ。エレキベースとベース弦で有名なメーカーだし、似たようなコンセプトでやってるんだろうか(ベース弦はハンドメイドらしいけどギター弦にはとくに説明がなかった)。
弦はかなり種類を試したが、実は、ヤマハとエリクサーというド定番を自分で買ったことがなかったりするので、そろそろ手を出してみようかしら。フェンダーとかギブソンとかはいいや、どうせどっか他が作ってるんだろうし(まったく未確認だけど)。
というわけでSGもどきにヤマハのH-1020を張ってみた。厳重な包装と使用に差し支えないギリギリまでクルクル巻いたパッケージで、実にヤマハさんらしい。最初だけ「ローミッドが出るハイゲイン系かな」という感じだったものの、1日弾くとイメージ通りのハイレベルに普通な出音になり、落ち着いてからヘタるまでが長く安定している。SITのS1046と価格もキャラも似ており、新品時の印象がちょっと違うかな程度(直接比較したわけではないが)。追記:3~4週間で音色は死んだ(枯れ切った)が、その後も張り替えまでの2週間くらい、チューニングは普通にできた。
エリクサーもすでにNanoweb Light Anti-Rustを手元に用意してあるのだが、H-1020をもう少しヘタらせてみたい。この際だからアーニーのCobaltとM-Steelも試そうかねぇ、そろそろEXL110に戻したい気持ちも大きいんだけど。