日記の記事を整理していたら、2009年2月13日に「もうみんなスマートフォンにしちゃおうよ」と書いていたのを発見した。あれから6年しか経っていないが、当時筆者が「スマートフォン」だと思っていたものと、現在「スマートフォン」として流通しているものがあまりに違いすぎてびっくりした。
そういう筆者はいまだにアドエス使いなのでイマドキのスマートフォンはよく知らないのだが、インターネットで公開されているファイルをローカルにダウンロードする程度の機能は残ってるのかしらね。
ここ数年サウンドハウスが品数を絞るようになり、ベリさんの新製品がなかなか国内に流通しない。島村が代理店になり状況の好転が期待されたが、島村楽器本体、ホットラインミュージック、ベリストア、オフプライス楽器が意味なく(しかもよくわからない価格差をそのままに)並立する状況が続く一方で、ラインナップの充実は進んでいない。
XシリーズのX-TOUCHやX18、モニタスピーカのNEKKSTシリーズやマルチメディア寄りのMEDIA 40USBとSTUDIO 50USB、エレドラムXDシリーズと、本家ベリンガーに限定しても面白そうな製品がいくつもあるのにもどかしい。
そう思いながらAmazonUSAの直販を眺めてみたが、こちらにも新製品は掲載されていない模様(ミキサーとスピーカのみ確認)。発売自体はされており、sweetwaterなど複数の通販サイトで売られているようなのだが、ひょっとして世界的に流通でコケたんだろうか。だとしたら消費者としては痛いなぁ。