XENYX302USBを買った(14/08/25)

紹介記事を書き直したかったのと実物を触ってみたかったのとポータブルなミキサーが欲しかった、という理由でXENYX302USBを購入。

第一印象は小さい。筆者の手がデカいのもあるが、頑張れば「手の平サイズ」と言い張れなくもない勢い。作りは悪くないというか、頑丈でないと困るところや性能上のネックになりそうなところに「だけ」しっかり力を入れたベリさんらしい路線。音量ツマミや電源ケーブルは豪華、ヘッドセット端子やEQツマミは申し訳程度、それ以外は文句を言うほどではないレベルに(おそらくは狙って)キッチリ揃えてある。足の長さの精度が悪く机に置くと微妙に1本浮くのはいつものご愛嬌。

性能は平凡、カタログスペックだと50Ω負荷でのマイク入力換算ノイズが-127db(dbuかdbVか不明)だからダイナミックレンジが70dbくらい取れる計算で、ちゃんと測定せず耳で聴いただけの印象ではそう誇張された数字ではないように感じる。クリップサインも必要なところにはついているし、EQとPANにはやや大げさなくらいのセンタークリックがあるし、LEDも眩しくなく、使い勝手の面で文句を言いたい箇所はない(別売りでキャリングポーチがあったらよかったかもしれないとか、ムリヤリ壁掛け改造なんかがしにくそうな筐体だとか、贅沢を言えそうな点はいくつかある)。

基本的には持ち歩き用のつもりで買ったのだが、とりあえずは測定やら何やらで遊ぶのがメインになりそう。


DRのMT-10(14/08/25)

2013年07月13日の日記で「ロットが変わった頃にまた買ってみて次もやられたら見切りをつける」と言っていたDRを試してみた。今回はSGもどき用にMT-10を選択。購入後すぐに開封してあげるために、一緒に買ったダダリオのNYXL1046は未開封のまま後回し。

品質が改善したのか運不運の問題なのか品質的な問題はまったくなし。しかしTite-fitの高音弦ってこんなにトレブリーだったっけか?前の弦を完全に死ぬまで張りっぱなしにしていたから落差を感じたのかもしれないし、そもそも最近ギターに触っていなかった(触ってもアンプラグドが多かった)ので錯覚している可能性も高いが、雰囲気が変わったような気もする。

こまめに鳴らせる環境を作ってからもう1回くらいは試さないとなんとも言えないかなぁ。



もどる / 音楽メモの目次にもどる

自滅への道トップページ