右手は重要らしい(08/01/10)

ピックを教本持ちにしてから早いストロークがやりやすくなった。音もそろいやすくなるしこれはいいかもしれない。パームミュートがしにくいので、必要な曲だけ垂直持ちにしている。最初はとかく左手に意識がいきがちで、実際左手がミスるとまともな音にならないのだが、実際に音を出しているのは右手なわけで、重要度はかなり高いようだ。

アルペジオにも挑戦しているが、親指が難しい。ベースの位置は一応把握しているのだが、G>Dで行き過ぎたり、D>Cで戻りすぎたりする。これはじっくりやるしかなさそう。

うっかりプラグをギターに挿しっぱなしにしたので、電池が切れてしまった。録音にしか使わないので買いに行くのがめんどくさい。


まだアンプラグド状態(08/01/18)

買い物に行くたびに帰ってから電池の件に気付く。ボタン電池も必要なのだがそれも買ってない。単3と単4ならいっぱいあるのになぁ。ボタン電池は1個でいいが、角電池はまとめ買いしとこう。

ギターの方は、速いコードチェンジ(Key on GのC>Gに半拍だけDを挟むとか)で左手が雑になっていることに気付いたため矯正中。気張ってコードを覚えたものの、まずはKey on Gで身につけなければならないことが多すぎてあまり手を出せない。Key on CとかKey on Aはたまにやるけど(相変わらずFは簡易コード)。

現在マーティンのライトゲージを張っているのだが、ガンガン鳴らそうと思うとやはりミディアムゲージのときよりは弦が暴れる。かといってミディアムは指が痛い(もともと左手が厳しいギターなので、ライトでもけっこうつらい:知人に借りたギターを弾くとあまりのラクさにちょっとヘコむ)ので、次もライトにすると思う。


目を瞑って弾く(08/01/19)

慣れないうちはどうしても左手を凝視しながら演奏してしまうことが多いが、目を瞑って弾く練習をすると効果が高いようだ。

まず「音を追う」意識を追い出すのに役立つし、ギターを全身の感覚で認識する能力も高まる。身体の外側にある音をなぞるのではなく身体の内側から音を出すというか、とにかく演奏に対する意識が変わる。

目視確認しないと当然ミストーンも増えるが、はっきり言って些細な問題である。そのくらい大きな効果があるし、ちょっと慣れればかなりミスも減る(そして、それは身体がギターの演奏を覚えたということなので普通に弾いているときのミスも減るし、相乗効果で音を「聴く」方に集中力を傾けられる:つまり余裕ができる)。

これは筆者の持論なのだが、楽器の演奏時には(自分の出している音や他の奏者の出す音を)聴くことが非常に大切である。思い切った言い方をすれば、ソロパートや技巧を見せるためのパート以外では楽器の操作を意識してやる必要はなく、意識はただ注意深く音を拾い上げていれば演奏は身体が勝手にやってくれるくらいまで練習するのが理想なのだと思う。


スリーコードをしっかり回す(08/01/23)

最近始めた練習:GとDの繰り返し、GとCの繰り返し、DとCの繰り返しの3パターンを微妙に速度を上げながら限界までやる。しっかり音が出なくなったら遅くしてやり直し。

結局、Gのスリーコードなら上の3パターンしかコードチェンジはないわけで、これを迅速かつ確実に実行できれば武器になると。上達してきたらEmやAmも組み入れたい(5コードでやるなら10パターンになる)が、とりあえずは3コードをしっかりやる方向で。

Bmはとりあえず後回しでいいや。



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