オーディオ機器の歴史


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思い切り簡略化。

どいつもこいつもネーミングが酷すぎる。レコードは結局円盤型が主流になり、材質もゴムやエボナイトからシェラック(動物性の樹脂で、現在も楽器の塗装などに使う)になった。 レコードの材質がポリ塩化ビニルになって長時間再生が可能になったが、それでもEP盤などでは「アルバム」(複数枚パッケージ)が生き残った。コロムビアとRCAは老舗だが、コロムビアは元子会社のCBSに買収されたあとまとめてソニーに、RCAはBMGに買収され、2004年からはソニーBMGという会社になっている。 その後に出てくるテクノロジーの原型がだいぶ出揃った感じ。 この辺の加速感は個人的に好き。



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